注目度の高さをひしひしと感じる山内。
本日19秋シーズンのラストデリバリーがありました。
秋の羽織にぴったりなジップブルゾン。
しっかりとしたジャケット仕立てながら、使用される生地は「カノコ」。
布帛では無くニット生地です。
カノコニットと聞くとふにゃっとしそうですが、そこは山内の洋服らしくしっかりとした面構え。
特殊な表面コーティングを施し、程よいハリを持たせています。
カノコの柔軟性と、端正な仕立てが両立する他にはない一着に仕上がっています。
キュプラで滑りよく仕立てた袖裏に対して、身頃内側はふわふわの裏起毛。
ニットならではの柔らかいタッチは布帛にはない優しい着心地です。
すべてが理にかなった丁寧な作り。
山内さんの洋服は見るたびに、そして着るたびに発見があり、いつも関心してしまいます。
上記着用画像では、NAVYサイズ3、BLACKサイズ4を着用しています。(178cm 62kg 肩幅広め)
お好みですが、僕は肩の感じで4を選びがちです。
ダブルZIPにスタンドカラー。
秋にはパッと羽織るだけ。冬はコートのインなんかにも。
この手のアイテムは使いやすさも良いところ。
即戦力アイテムです。是非。(佐藤)